飲酒検知拒否への対策

飲酒運転による悲惨な事故が後を絶ちません。
平成14年の道交法改正で、罰則の引き上げや行政処分の強化が行われました。

それにより、飲酒による事故は大きく減少しました。その反面、強化以前に比べて飲酒検知拒否による検挙数が大幅に増加しています。

14年の改正では飲酒運転の罰則強化に比べて、飲酒検知拒否への罰則が低くなった為であると考えられ、飲酒運転での処罰を受けるくらいならば、飲酒検知拒否のほうがまだ「まし」であると、飲酒の呼気検査を拒否するというような悪質なドライバーが増加したのです。

今回の改正では、飲酒運転による危険な事故を未然に防止し、道路交通の場から危険なドライバーを排除するためにも、警察官による飲酒検知のための呼気検査を確実に行うことが重要であるという見地において、飲酒検知拒否に対する罰則を引き上げたものです。

以前は飲酒検知拒否をした場合、5万円以下の罰金でしたが、今回の改正では30万円以下の罰金に強化されました。罰則のある、なしに係わらず、飲酒運転は大変危険な行為ですので、飲酒したものは絶対に運転をしないということが大切です。


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