インターネットの世界は最近になって例えば
・誹謗中傷を含む内容が掲示板などに掲載される
・個人情報が公開されプライバシーが侵害される
・MP3データやソフトウェアの違法コピーの交換
など匿名性が高く、犯罪などの温床になってきました。
しかし、例えばプロバイダ等が誹謗中傷などの書き込みを修正することは
著作権法に抵触することになり、また個人情報や不正コピーを
掲載者の同意なく削除すれば損害賠償を請求される可能性があるなど
対応が難しかったのです。
またこれらの行為を規制する法律は刑法や著作権法など多くの法律に分散し
煩雑であったことも問題でした。
そこでこれらの問題に対応するために2002年5月27日に
「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に対する法律」
(以下「プロバイダ責任制限法」)が施行されました。